5月の連休中に天の川を撮りたくて奈良の龍王ヶ淵に行って来ました。
龍王ヶ淵は額井岳の山腹、標高530ｍのところにあり、「死ぬまでに行きたい！世界の絶景 新日本編」という本でも紹介されている神秘的で神聖な雰囲気の池です。
以前、天の川と雲海を狙って鳥見山に行きましたが天候が悪く、残念ながら写真を撮ることが出来なかったので、今回はリベンジです。龍王ヶ淵には夜中の2時頃に到着したのですが周りは真っ暗で人の気配はまったくなし･･･････。
一人で来たことを少し後悔しつつお目当てのポイントに移動します。
薄雲があり完全な状態ではありませんでしたがなんとか天の川を撮影することが出来ました。
ひときわ輝いているのが木星です。
天の川だけではなく天気の良い無風の時には、池の水が鏡張りのようになり、非常に美しい光景になります。ただし、夏場にはマムシやスズメバチが出るようなのでお出かけの際は十分ご注意下さい！
