2021年5月13日木曜日

GWのデジタル生活

こんにちは。光電器製作所の浅野です。今年のゴールデンウィークも新型コロナの感染拡大のため、緊急事態宣言発令を受け、多くのお店が休業・外出自粛を求められました。








私も連休中はほとんどステイホームでしたが、自宅でじっとし過ぎるのも運動不足になりがちですので、マスクを着けて近所でランニングなど行っていました。近年はランニングを行うのに、スマートフォンのランニングアプリを利用して、走ったルートの地図や1kmごとの速度などの走行履歴をデータ化することが一般的になっています。最近では腕時計端末で、走っている現在の速度や心拍数を確認しながら、ペースを調整することができるようになっています。


ランニングが終わった後は体重計に乗ってダイエットの確認。これも体重計からスマートフォンのアプリにデータが自動転送されます。体年齢なるものまで表示されるので、実年齢より若いことを確認してニンマリできます。

また連休中は実家への帰省も自粛が求められました。実家へ行くことは高齢の親への感染リスクにもなりますが、時々顔を見て話をすることも必要ですので悩ましいところでした。そこで先日、某ネット通販で販売されている画面付きAIスピーカーを2台購入し、自宅と実家に設置。離れた場所でもビデオ通話で、簡単にお互いの顔を見て会話を行うことが可能になりました。親はスマートフォンを持たないので、これには驚いていたようです。

技術の進歩で様々なことが可能になりますが、近年はデジタルが健康管理と結びついたり、高齢者にも利用できるデジタル機器が登場したり、より便利になっていることを感じます。







余談ですが、近頃はAIスピーカーに対応した照明器具も登場しているようです。今のところはオンオフや明るさ変更以外に大した使い道がありませんが、デジタル化が普及すれば、将来どのような照明器具が登場するのでしょうか?