2023年2月24日金曜日

2025年デフリンピックの東京開催について

 こんにちは。光電器製作所の長瀬です。

2年後の2025年には、デフリンピックが日本で初めて開催されます。

デフリンピックは、(デフ(Deaf)は英語で「耳が聞こえない」という意味)ろう者による国際スポーツ大会です。フラッシュランプや旗を用いるなどして、工夫されています。 

1回大会は1924年にフランスのパリで開催され、オリンピック同様に4年に一度、夏季大会と冬季大会が開催されます。今回、日本初の東京開催が決まった2025年は、第25回大会で100周年の記念大会です。7080か国・地域から、約3,000人の選手が出場します。


開催日程:20251115日(土)~1126日(水)

会 場 :駒沢オリンピック公園総合運動場ほか

競 技 :全21競技

陸上、サッカー、卓球、バレーボール、バスケットボール、ハンドボール、バドミントン、レスリング(フリースタイル)、レスリング(グレコローマン)、空手、柔道、テコンドー、水泳、テニス、ビーチバレー、自転車競技(ロード)、自転車競技(MTB)、ボウリング、ゴルフ、オリエンテーリング、射撃


オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピック、そしてデフリンピック。デフリンピックはパラリンピックの原点であり、パラリンピックの36年も前から始まっていて歴史が古いですよ!

まだまだ日本での知名度は低い状態ですので、もっともっとたくさんの人にデフリンピックの事を知ってもらい、広がっていってほしいなと思います。


↓全日本ろうあ連盟ホームページの記事のリンク

https://www.jfd.or.jp/2022/09/10/pid24298

↓デフリンピックのFacebookページ

https://www.facebook.com/Deaflympics