2021年1月29日金曜日

十日戎

こんにちは。光電器製作所の浅野です。

例年、一月十日ごろになると、今宮戎神社へ福笹を受け取りに行き、一年の商売繁盛の祈願を行っています。しかし今年はコロナ禍の影響で、人混みの三密を避けるため、通常の十日前後の3日間以外に、1月末まで平日も福笹の授与を行ない、混雑を分散しているとのことでした。

人混みを避けるため、我々も今年は翌週の平日に今宮戎に行ってきました。

平日の夕方ということで人出も少なく、今年は神社のまわりの露店も自粛で無くなり、例年では考えられないくらいスムーズに行くことができました。ただ仕方のないことですが、かなり寂しい景色でもありました。

















飾り(吉兆)のついた福笹を福娘さんから購入し、社内に飾り付け。

今年は神社から「疫病退散」と書かれたお札も頂きました。商売繁盛とともに、早くこのコロナが終息することも願いたいですね。


2021年1月13日水曜日

パワースポット巡り

こんにちは。光電器製作所 購買生産管理部の西岡です。

冬休みに、大阪市住吉区にある「あびこ観音」に行ってきました。
吾彦山大聖観音寺(あびこさんたいしょうかんのんじ)・通称あびこ観音は、日本最古の観世音菩薩の寺院です。日本最古の厄除祈願所とも言われており、厄除けのお寺として大変有名なお寺です。

コロナの影響もあり、参拝者はかなり少なく、混雑することなく参拝できました。
昨年は、暗いニュースが多かったですが、今年は皆様にとっても自分にとっても良い年になるように心から願っています。

2021年1月5日火曜日

謹賀新年

光電器製作所の今西です。

新年明けましておめでとうございます。
皆様におかれましては健やかに新春をお迎えのことと存じます。

昨年はコロナウィルス感染がパンデミックになり大変な年でしたが、今年こそはコロナウィルス感染拡大が収束に向かい、コロナ前の安全な生活がおくれる様になる事を願うばかりです。昨年延期された東京オリンピックが開催される程になれば、経済も活性化し、需要も復活してくるでしょう。今年こそは日本に元気が戻る事を期待したいと思います。

さて今年は丑年です。月並みの話になるかも知れませんが、牛と人間は昔から非常に身近な存在であり、食料としてだけでなく過酷な農業や物を運ぶ労働力としても人の生活に欠かせない動物でした。そういうところから丑年は、「我慢」、「これから発展する前触れ」という様な年になると言われています。今年はコロナ感染にまだ「我慢」が必要な年になるのか、またはコロナ感染が収束に向かい「これから発展する前触れ」になるのでしょうか、誰もが後者の方であって欲しいと思うでしょう。

実際に過去の丑年を振り返れば「我慢」の様な出来事や、「これから発展する前触れ」の様な当時としては革新的な事も多々起こっています。

1961年 人類初の宇宙飛行成功

1973年 オイルショック

1985年 スーパーマリオブラザーズ発売

1997年 ハイブリッド車トヨタプリウス発売

2009年 自民党から民主党に政権交代

他にもありますが、よく知られている事ではこの様な事がありました。
オイルショックでは日常品の買い占めが全国に広まりました。そのオイルショックが切っ掛けになって日本では省エネ産業や省エネを意識したライフスタイルへの変換が図られました。企業では「減量経営」といわれる正社員からパートタイマー労働者への切り替え、産業用ロボットの導入などが推進されました。自動車業界では低燃費化が進んだ結果、日本車に対する世界の評判が高まり、海外輸出が大きく進展し現在に至っています。この技術の進歩がハイブリッド車につながり、今や電気自動車、水素自動車の時代にまで成長しています。

オイルショックの「我慢」が「これから発展する前触れ」になり、今があるのではないかと思います。2021年の丑年はコロナが収束にむかい、その中から数々のイノベーションがうまれた年として歴史に残って欲しいと思います。

最後になりましたが、光電器はこれからも、夢を夢に終わらせず、「絶えず研究、常に前進」をモットーに照明技術の革新へと挑戦を続けます。若い感性がニーズを捉え、柔軟な探求心が新しい夢を生み、豊かな経験が技術を磨きます。

今年もご支援賜ります様にお願い致しまして新年のご挨拶とさせて頂きます。

株式会社光電器製作所
代表取締役 今西義則