2020年9月15日火曜日

色々な秋

こんにちは。光電器製作所 開発部の田仲です。

8月はコロナウイルスの影響上に例年にない暑さもあり、休みの日はほとんど外出せずに過ごしていました。
本来なら開催予定だった東京オリンピックも延期になり、高校野球も代替開催となり、いつもと違う夏を迎えました。

そして、いよいよ9月となり、季節としては秋です。
食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、行楽の秋など、「~の秋」とつくものは様々にあります。どうしても食欲が先に来てしまいますが・・・
そんな中、少し前の本になりますが、読書の秋と行楽の秋を同時に楽しめる本を紹介したいと思います。

タイトルは「鍵の掛かった男」という、有栖川有栖の本です。
推理小説ですので、内容については触れませんが、この本の中で大阪中の島近辺の橋の紹介がされています。

特によく知っている場所が、フィクションの世界と行ったり来たりする感覚は中々楽しく、また、本を持ってその場所に行って、フィクションと現実を比較すると、地図で見るのとはまた違った楽しさがあります。

ぜひ、フィクションと現実の世界を楽しんでみてください。