こんにちは。光電器製作所の井上です。
私は、動物が好きで猫と犬を飼っています。犬を飼っている方であれば、知っている人も多いかもしれませんが、「犬の十戒」という作者不詳のまま世界に広まった短編詩があります。犬を迎え、愛情を向けてあげれば、悲しい時は、そばに寄り添い、嬉しい時は、一緒に喜び、いつも笑顔にさせてくれるパ－トナ－になってくれます。ですが、犬と一緒に暮らすということは、楽しいだけでなく、手間や、時間的制限、経済的な負担も増えます。これから犬を家族に迎えようと思っている方は、この「犬の十戒」を読んで欲しいと思います。
- 私の寿命は、10年～15年ぐらいです。何があっても、最後まであなたのそばにいさせてください。
- あなたが私に望んでいる事を理解できるまで時間をください。
- 私を信頼してください。
- あなたには、学校や会社にいけば友達がいるけど、私にはあなたしかいません。
- 時には、私に話しかけてください。話す言葉は、分からなくてもあなたの声を聴けば、何を言っているか分かるのです。
- あなたがしてくれたことを私は決して忘れません。
- 私を叩かないでください。本気を出せば私はあなたより強いのです。
- 言うことをきかない時は、理由があります。
- 私が年を老いてもどうか世話をしてください。
- 最後のお別れの時には、どうか私のそばにいてください。
これらは、犬から人間にあてたメッセージです。これからペットを迎えようとしている方は、ただ可愛いから飼うのではなく、この詩を読みながら、自分が純粋に向き合えるかどうか是非一度考えてみてはいかがでしょうか？
