2023年1月24日火曜日

おとうちゃんの育児日記

 

()光電器製作所の次井です。

今回は、年頃の娘さんを持つある社員さんの悩み事をご紹介します。

その方が言うには

 

私の娘は、ファッションが気になる年頃になりました。

「洋服を買いに行こう」誘うとすんなり合意したので、西松屋に行こうとすると、「西松屋は子供っぽいから嫌、違う店に行きたい」と言います。

西松屋は、離乳食、子供服、夏祭りのゆかた等、小さい頃から随分お世話になっておりましたので、少しショックでしたが、中学生ともなると子供っぽいか…。

希望する少し大人っぽい店で洋服を買い揃えました。

今度はこの洋服に似合うカバンが欲しいと言います。

以前の店で割引のポイントがあるので、そこに行こうと誘いますが、「同じ店ではファッションがかぶる。違う店に行きたい」と言います。

なるほど…。

違う店でカバンと更に洋服を買い揃えます。

次に洋服に合う靴が欲しいと言って、靴屋で3足買い揃えました。

買ってばかりですが娘には甘いのがおとうちゃんです。

 

そんな中、新年早々に事件が起きます。

毎年元旦は実家でおせち料理、雑煮を頂きます。

実家と云っても信号二つ向こう、5分位の距離なのですが、娘は朝から泣いて会話になりません。

「今日は特別な日だから」と1時間位あれこれなだめましたが「お家に居たい」と泣き止みません。

仕方なく娘を残して出掛けました。

なぜ正月からこんな事になるのかと色々考えましたが、思い当たる節があります。

食事に行こうと誘っても「家から出たくないので、買って来て」と言います。

別の日にも誘いましたが却下されました。

どうもおとうちゃんが嫌な年頃にもなったみたいです。

いわゆる親離れです。

買い物などのおとうちゃんがスポンサーになる事には付いて来ますが、それ以外は駄目な様です…。

男親から見て娘は、子供というだけでなく恋人の様な感覚もあります。

もう少し、せめて中学を卒業する位までは、一緒に出掛けたりしたかったのですが…。

世界中を敵に回しても家族は味方です。

貴方の事は、おとうちゃんが全力で守りますよ。

トホホ…。

2023年1月13日金曜日

十日戎

こんにちは。光電器製作所の浅野です。

毎年1月9日~11日は商売繁盛を祈願する十日戎が行われます。大阪では今宮戎神社での福笹の授与がこの時期の風物詩のようになっていますので、今年も行ってきました。


神社の入り口の絵画は毎年変わるので、いつも楽しみにしています。境内に入ったところにある古笹納所に昨年の福笹を返納し、新たに今年の福笹を頂きます。

ここ数年はコロナ禍の感染対策で、神社の周りの露店の自粛が求められており、今年も熊手の露店販売などもなかったのですが、行動制限の緩和からか、今年は久しぶりに神社の境内が大変賑わっていました。


「商売繁盛、笹もってこい~♪」と聞こえてくる唄も、人出があると賑やかで楽しく聞こえますね。福笹に厄除けや商売繁盛の縁起物を福娘さんに取り付けていただきます。

(掲載のご許可ありがとうございました。)

会社に戻り、社内で飾り付け完了。今年こそコロナ禍が終息し、良い一年になりますように。



2023年1月5日木曜日

謹賀新年

光電器製作所の今西です。

新年明けましておめでとうございます。

皆様におかれましては健やかに新年をお迎えのことと存じます。

コロナ禍のお正月も今回で3回目です。しかし行動制限が無い年末年始は3年振りで、人の意識も行動も明らかに以前とは違うと思います。コロナ感染予防に対する行動や意識の定着、またワクチン接種が成果を出して以前より人流が多くなってきました。政府の旅行支援対策や水際対策の緩和、円安に後押しされた旅行者の増加で繁華街や観光地に賑わいが戻ってきました。このまま一気に回復して飛躍の年になって欲しいものです。

飛躍と言えば今年の干支の卯は飛び跳ねることから、飛躍する象徴の意味があるという事です。また芽を出した植物が成長していき、茎や葉が大きくなる時期で、目に見えて大きく成長する年だと言われています。実際に過去に起きた卯年の出来事には企業や人が大きく飛躍するきっかけや、時代の契機になる出来事が多かったことが分かります。

卯年の過去の出来事

1963年  新千円札(伊藤博文の肖像)発行

      日米間テレビ中継受審実験成功

1975年  ベトナム戦争終結

      第1回先進国首脳会議(サミット)開催

1987年  アサヒスーパードライが発売、キリンビールを抜いてビール市場シェア1

      地価の異常高騰、財テクブーム

      NTT株上場、160万の初値

1999年  ロシアの大統領にプーチン大統領が代行

      欧州に新通貨ユーロ誕生

2011年  東日本大震災発生

      地上デジタルテレビ放送へ全面移行

      過去最高の円高 1ドル=7532

など大きく飛躍するきっかけや、時代の契機になる出来事がありました。2023年は空飛ぶ車の販売構想が進んでいるという事です。これが実現すれば歴史に残る飛躍の卯年になると思います。

光電器製作所も次世代の照明として「健康」・「安全」・「快適」・「便利」という4つのさらに進化した価値と、様々なモノやコトに繋がり、多様な環境やライフスタイルにあった豊かな暮らしを可能にする照明器具を創造し、記憶に残る飛躍の卯年にしたいと考えております。若い感性がニーズを捉え、柔軟な探求心が新しい夢を生み、豊かな経験が技術を磨きます。私どもはこれからも、夢を夢に終わらせず、「絶えず研究、常に前進」をモットーに照明技術の革新へと挑戦を続けます。

最後になりましたが、2023年も引き続きご支援賜ります様にお願い申し上げまして新年のご挨拶とさせて頂きます。