(株)光電器製作所の次井です。
今回は、年頃の娘さんを持つある社員さんの悩み事をご紹介します。
その方が言うには…
私の娘は、ファッションが気になる年頃になりました。
「洋服を買いに行こう」誘うとすんなり合意したので、西松屋に行こうとすると、「西松屋は子供っぽいから嫌、違う店に行きたい」と言います。
西松屋は、離乳食、子供服、夏祭りのゆかた等、小さい頃から随分お世話になっておりましたので、少しショックでしたが、中学生ともなると子供っぽいか…。
希望する少し大人っぽい店で洋服を買い揃えました。
今度はこの洋服に似合うカバンが欲しいと言います。
以前の店で割引のポイントがあるので、そこに行こうと誘いますが、「同じ店ではファッションがかぶる。違う店に行きたい」と言います。
なるほど…。
違う店でカバンと更に洋服を買い揃えます。
次に洋服に合う靴が欲しいと言って、靴屋で3足買い揃えました。
買ってばかりですが娘には甘いのがおとうちゃんです。
そんな中、新年早々に事件が起きます。
毎年元旦は実家でおせち料理、雑煮を頂きます。
実家と云っても信号二つ向こう、5分位の距離なのですが、娘は朝から泣いて会話になりません。
「今日は特別な日だから」と1時間位あれこれなだめましたが「お家に居たい」と泣き止みません。
仕方なく娘を残して出掛けました。
なぜ正月からこんな事になるのかと色々考えましたが、思い当たる節があります。
食事に行こうと誘っても「家から出たくないので、買って来て」と言います。
別の日にも誘いましたが却下されました。
どうもおとうちゃんが嫌な年頃にもなったみたいです。
いわゆる親離れです。
買い物などのおとうちゃんがスポンサーになる事には付いて来ますが、それ以外は駄目な様です…。
男親から見て娘は、子供というだけでなく恋人の様な感覚もあります。
もう少し、せめて中学を卒業する位までは、一緒に出掛けたりしたかったのですが…。
世界中を敵に回しても家族は味方です。
貴方の事は、おとうちゃんが全力で守りますよ。
トホホ…。
0 件のコメント:
コメントを投稿