2024年4月16日火曜日

街の中での麦酒造り

 

こんにちは。光電器製作所の大前です。


寒かった今年の春もようやく暖かく過ごしやすい気温となりました。4月は新たな環境に移られた方も多くおられることかと思いますが、光電器製作所にも新しい仲間を迎えることができ喜ばしい限りです。


光電器製作所は4つの最寄り駅があり従業員も様々な経路から通っています。私の最寄り駅はJRの放出駅から通っていますが、この放出駅は学研都市線とおおさか東線の接続駅ではありますが他の3駅に比べ周辺に店が少なく落ち着いた駅というイメージがあります。

私自身大阪には住んで長くいるもので放出駅周辺に変わったものがある印象はなかったのですが、ある日気になるポスターが視線に入ってきました。そこで目に留まったのは放出でビアフェス開催?さらに

 

放出醸造所?そんなものがあるということは初耳で興味津々イベントを覗いてみることに 


 駅から出て2分ほどで想像以上に大盛況なイベント会場が目に入りました。放出に似つかわしくない(失礼)DJが音楽を流し、至る所に人人人。普段の放出駅前からは考えられないほどの人が溢れかえっていました。

 




 

このビアフェスの主催は放出の醸造所『祝日麦酒』さん。まさに大成功のイベントで放出の知名度向上にも繋がったのではないでしょうか。


この祝日麦酒さんですが、オープンが2023年4月29日ということで今月1周年という新しいクラフトビールメーカーであり、今回のようなイベントを主催し大成功させるという手腕には驚きを隠せませんでした。

 


 

フェスの際はゲストメーカーさんのビールだけで限界でしたので後日改めて祝日麦酒さんのビールを飲みにいきました。一般的なビールよりも苦みは少なくフルーティな味のものを多く置かれていましたが、ビールの種類はローテーションで入れ替わっていくとのことで行くたびに新しい出会いがありそうです。関西は大手ビールメーカーもキリン(兵庫)・アサヒ(大阪)・サントリー(京都)と充実して身近に工場がありますが、こういった小さな醸造所に足を運んでみるのもいかがでしょうか。

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