昨年末に昨今流行りの3Dプリンターを導入しました。
3Dプリンターには色々な造形方式がありますが、当社が導入したものは『光造形方式』と呼ばれるもので、紫外線硬化型の樹脂を材料として用います。
当社導入の3Dプリンターは最小積層ピッチ25μmの精細な造形が可能で、材料の選択肢が多いこと(アクリルライク、ABSライク、PPライク、ゴムライク等があります)が特徴です。
当社では現在、3Dプリンターで造形した試作品をデザイン検証や機能検証に活用していますが、3Dプリンターの性能向上に伴い、年々その用途は拡大しています。
最近のニュース見た、セメントを材料とする巨大な3Dプリンターで一軒の住宅を丸々作り上げるプロジェクトには驚かされました。
将来は我社でも3Dプリンターで造形したものがそのまま量産品となる時代が来るかもしれませんね。
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