こんにちは。光電器製作所の池端です。
コロナ禍で休日はあまり外出する機会もなく、家で過ごすことが多いこの頃ですが、
地元にある大和郡山城跡に行ってきました。
例年であれば4月には桜まつりが開催されており、年に1回は訪れているのですが、コロナの影響で祭りも2年連続で中止となったため久しぶりの訪問になります。
郡山城は織田信長の時代に、筒井順慶が築城。豊臣秀吉の時代に、豊臣秀長が百万石の居城とし、大幅に拡張されました。
江戸時代には郡山藩がおかれ、水野氏、松平氏、本多氏などの統治の後、柳澤氏が入り幕末まで続き、明治維新後、多くの建物は破却されました、近年、追手門・櫓・天守台などが修復・整備され、城跡に一段と風格を添えており「続日本100名城」(財団法人日本城郭協会)に認定されています。
追手門
天守台からの景色
城跡は桜の名所としても有名で、満開の桜のもとで開催される「大和郡山お城まつり」は多くの人々で賑わっています。
桜祭りの際は露店めぐりが主な目的であり、あまり城内を巡ることはなかったのですが
今回は人も少なくゆっくり城内を散策出来たおかげで新たに発見が多々ありました。
さかさ地蔵:築石として地蔵が積まれている
本丸に架かる極楽橋が復旧されたばかり
今回紹介させて頂いた箇所のほかにも見どころは多数ありますので、興味がある方は人も少ない春の桜まつり以外の時期に訪れてみてはどうでしょうか?
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