こんにちは。光電器製作所の浅野です。
もうすぐ10月21日の「あかりの日」を迎えます。トーマス・エジソンが1879年(明治12年)10月21日に、世界で初めて実用的な白熱電球を発明したことを記念して制定されました。照明業界では毎年「あかりの日」をきっかけとして、多くの方々に照明に関心を持って頂くよう、様々なPR活動を行っております。
あかりが発明されたことで、人々の生活に大きな変化がもたらされました。近年は従来の蛍光灯などの光源からLED照明器具への置き換えが進んでいます。LED照明器具への交換は消費電力を大幅に削減することにつながり、省エネによる地球温暖化の抑止が期待できます。
2020年10月に、日本政府は2050年までにカーボンニュートラルを目指すことを宣言しました。カーボンニュートラルとは、二酸化炭素などの温室効果ガスの「排出量」と、植林などによる「吸収量」を、全体として均衡させることを意味しています。世界の平均気温上昇を抑えるために、われわれ照明業界にできることを、これからも追及していきたいと考えております。
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