2024年1月5日金曜日

2024年謹賀新年

光電器製作所の今西です。

新年明けましておめでとうございます。皆さまにおかれましては健やかに新年をお迎えのことと存じます。

4年間にわたり、人類はコロナ感染症と戦ってきましたが、漸く以前の安心できるお正月を迎える事が出来て大変嬉しく思います。初詣の参拝者も昨年より多く、それらを見ていますと「今年こそは」と願いを託す人達が多く、今まで以上に活気づく年になりそうな気配が致します。

今年の干支は十二支の五番目の辰年です。辰年は陽の木が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形が整う年になると言われています。そして2024年の辰年は「甲辰」です。「甲」は十干の最初の文字であり、物事の始まりを意味しているという事です。この「甲」と「辰」が合わさる2024年甲辰の年は、勢いよく活気あふれる年、上昇の勢いがあり成長してゆく年、と言われています。この様な年になる事を願うばかりです。

辰年の過去の出来事を見てみますと、

1964年 東京オリンピック開催・東海道新幹線開業

1976年 アップルコンピュータ設立・ヤマト運輸「宅急便」サービス開始

1988年 ソウルオリンピック開催・青函トンネル・瀬戸大橋開業

2000年 イチロー選手がシアトルマリナーズと契約・2000円札発行

2012年 ロンドンオリンピック開催・東京スカイツリー開業

など世界が活気づくイベントや、今では世界を牽引する企業の設立、日本人選手の海外での活躍など、大きく成長して形が整う年になっているような気が致します。今年の辰年も過去の出来事の様に、活力旺盛になって大きく成長する年になって欲しいと願うばかりです。

照明業界も今までの明りを取り込むだけの照明ではなく、「健康」・「安全」・「快適」・「便利」という、4つのさらに進化した価値をもたらす新たな付加価値を提供する照明を「Lighting5.0」と位置付けて認知を促進しています。

光電器製作所はこれからも「Lighting5.0」という次世代のLED照明のあり方を推進し、未来を明るく照らし続けて行きます。夢を夢に終わらせず、「絶えず研究、常に前進」をモットーに照明技術の革新へと挑戦を続けます。若い感性がニーズを捉え、柔軟な探求心が新しい夢を生み、豊かな経験が技術を磨きます。

最後になりましたが、2024年も引き続きご支援賜ります様にお願い申し上げまして、新年のご挨拶とさせて頂きます。



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